苧環 山吹

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苧環 山吹      花入   輪無二重切

苧環(おだまき)
キンポウゲ科の多年草。ミヤマオダマキから栽培改良されたもの。高さ20~30cm。全体に白粉を帯び、葉は長い柄をもち、扇形の小葉からなる複葉。4~5月頃、長い花茎の先に青紫色または白色の花を下向きにつける。花びら状で同色の萼があり、花びらの基部は距となって曲がる。和名の由来は、花の形が紡いだ糸を円くまいた糸巻き(苧環)に似ていることによる。

山吹(やまぶき)
バラ科の落葉低木。山地に多く、群生する。茎は緑色で多数叢生(そうせい)し、高さ約1.5メートルで先は垂れる。葉は互生し、狭卵形で先がとがり、縁に二重のぎざぎざがある。晩春、黄色の五弁花を一個ずつつける。果実は卵円形で暗褐色。古くから庭木とされ、八重咲きのものは実がならない。漢名、棣棠花。和名の由来は、枝が弱々しく風のまにまに吹かれて揺れる様子から「山振(やまぶり)」と呼ばれ、それが転訛したとされる。
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# by verdure4 | 2007-05-09 23:36 | 春の茶花

 都忘れ 雪柳

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都忘れ 雪柳    花入   竹手付

都忘れ(みやこわすれ)
キク科の多年草。ミヤマヨメナの栽培品種。春から初夏にかけて、中央が黄色で周囲が濃紫・紅・白色などの頭状花をつける。、江戸時代から茶花、庭の下草として栽培され、様々な園芸品種が存在する。のしゆんぎく(野春菊)。あずまぎく(東菊)。和名の由来は、承久の乱後、佐渡に流された順徳天皇(1197~1242)が、この花を見て、「いかにして契りおきけん白菊を都忘れと名付くるも憂し」と詠ったからとされる。

雪柳(ゆきやなぎ)
バラ科の落葉小低木。川辺に生える。茎は基部から分枝し、高さは約 1m。枝は弓なりに垂れ、葉は互生し柳のように細くて小さい。春、前年に出た枝の節に白色の小五弁花を数個ずつつけ、全体は枝に雪が積もったように見える。こごめばな。こごめざくら。こごめやなぎ。和名の由来は、、柳に似て、枝に雪が積もったような白い花を咲かせるところからという。
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# by verdure4 | 2007-05-01 23:06 | 春の茶花

椿 都忘れ

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椿 都忘れ     花入   美濃伊賀 生爪写 佐藤和子造

椿(つばき)
ツバキ科の常緑高木。高さ3~7メートル。葉は楕円形で厚く、つやがある。春、赤い花をつける。花びらは5枚あり下部が合着し、多数の雄しべも基部が合着している。果実は球形で、秋に熟すと厚い果皮が裂けて黒い種子が現れ、種子から椿油をとる。ワビスケ(侘助)など多くの品種がある。和名の由来は、葉に厚みがあることから「厚葉木(あつばぎ)」の「あ」を省略した、葉につやのあることから「津葉木(つばぎ)」、革のように強い「強葉木(つばぎ)」など諸説ある。。椿の字は国字で、春に花が咲くことからという。

都忘れ(みやこわすれ)
キク科の多年草。ミヤマヨメナの栽培品種。春から初夏にかけて、中央が黄色で周囲が濃紫・紅・白色などの頭状花をつける。、江戸時代から茶花、庭の下草として栽培され、様々な園芸品種が存在する。のしゆんぎく(野春菊)。あずまぎく(東菊)。和名の由来は、承久の乱後、佐渡に流された順徳天皇(1197~1242)が、この花を見て、「いかにして契りおきけん白菊を都忘れと名付くるも憂し」と詠ったからとされる。
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# by verdure4 | 2007-04-16 23:53 | 春の茶花

乙女椿  山吹

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乙女椿  山吹    花入 ブランデーボトル

乙女椿(おとめつばき)
ツバキ科 ツバキ属の常緑低木。枝は密に茂り、葉は卵形で脚、先端が尖っている。表面光沢があり葉脈、網状。花は3~4月に淡い桃色の千重咲きで、平開、花弁多く、花心がない。弁は円頭形、花びらが整然と重なっている。 和名の由来は、その花容の見事さから「お止め」ツバキとされたことによるという説がある。普通茶花としての椿は蕾を使うが、これは3~5分咲きを使う。華やかなので小間には使わない。

山吹(やまぶき)
バラ科の落葉低木。山地に多く、群生する。茎は緑色で多数叢生(そうせい)し、高さ約1.5メートルで先は垂れる。葉は互生し、狭卵形で先がとがり、縁に二重のぎざぎざがある。晩春、黄色の五弁花を一個ずつつける。果実は卵円形で暗褐色。古くから庭木とされ、八重咲きのものは実がならない。漢名、棣棠花。和名の由来は、枝が弱々しく風のまにまに吹かれて揺れる様子から「山振(やまぶり)」と呼ばれ、それが転訛したとされる。
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# by verdure4 | 2007-04-09 23:17 | 春の茶花

白牡丹椿  山吹

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白牡丹椿  山吹     花入  下蕪  東哉造
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# by verdure4 | 2007-04-02 23:18 | 春の茶花

官休庵椿 土佐水木

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官休庵椿 土佐水木    花入 輪無二重切

土佐水木(とさみずき)
マンサク科トサミズキ属の落葉低木。樹高1~4m。花期3~4月。葉は卵円形で、裏面に軟毛がある。春、葉より先に、淡黄色の小さな五弁花を7~10個の穂状に垂下して咲く。蒴果は広倒卵形で、熟すと2裂して黒色で光沢のある長楕円形の種子を2個あらわす。土佐(高知県)の山地に自生、江戸時代から観賞用として、盆栽、公園木、庭木などに全国で植栽される。和名の由来は、土佐地方に生えるミズキという。同属に、日向水木、支邦水木、霧島水木、高野水木(深山土佐水木)などがある。
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# by verdure4 | 2007-03-26 23:16 | 春の茶花

乙女椿 貝母

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乙女椿 貝母     花入   竹手付

乙女椿(おとめつばき)
ツバキ科 ツバキ属の常緑低木。枝は密に茂り、葉は卵形で脚、先端が尖っている。表面光沢があり葉脈、網状。花は3~4月に淡い桃色の千重咲きで、平開、花弁多く、花心がない。弁は円頭形、花びらが整然と重なっている。 和名の由来は、その花容の見事さから「お止め」ツバキとされたことによるという説がある。普通茶花としての椿は蕾を使うが、これは3~5分咲きを使う。華やかなので小間には使わない。

貝母(ばいも)
ユリ科バイモ属の多年草。別名アミガサユリ(編笠百合)。原産地は中国。茎は高さ約50センチで直立し、葉は広線形で先端がかぎ状に巻曲。茎、葉とも薄い青みを帯びた緑色。花期は春で、花は茎の先端部の葉腋に単生し、1茎では数輪の釣鐘状の花を下向きに咲かせる。花色は淡緑で、外側に緑色の条線があり、内側は紫の網状紋が入る。鱗茎(りんけい)を乾燥させたものは、漢方で鎮咳(ちんがい)・去痰(きよたん)・排膿(はいのう)薬などに用いる「貝母」の名は、地中の鱗茎(りんけい)が貝殻を合わせたような形からという。
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# by verdure4 | 2007-03-12 23:55 | 春の茶花

官休庵椿 木瓜

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官休庵椿 木瓜     花入  八坂焼 鯉耳

官休庵椿
官休庵椿は、どこかから家元に移植した椿が、変身したらしいです。 それで官休庵椿と銘々されたようですよ。椿は、植え替えた先の土の性質や風土により、変身したりするらしいです。
赤い花で、ラッパのような咲き方をするのが特徴。

木瓜(ぼけ)
バラ科の落葉低木。高さ約1~2メートル。枝にとげがあり、葉は楕円形で縁にぎざぎざがある。春、葉に先だって、紅・淡紅・白色や絞りの五弁の花が咲く。果実は楕円形で黄熟し、香りが良い。中国原産で平安期に渡来したとされ、深根輔仁(ふかねすけひと)が延喜18年(918)頃著した日本最古の本草書『本草和名』に「木瓜 和名 毛介(もけ)」とある。『大和本草』は「ホケハモククハノ轉語ナリ本邦ノホケ數種アリ」とし、寒木瓜、淀木瓜、白木瓜、長寿木瓜、カラボケ、八重ボケ、草ボケの7種をあげる。
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# by verdure4 | 2007-03-05 23:33 | 春の茶花

椿(絞り)  山茱萸

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椿(絞り)  山茱萸          花入 下蕪

椿(つばき)
ツバキ科の常緑高木。高さ3~7メートル。葉は楕円形で厚く、つやがある。春、赤い花をつける。花びらは5枚あり下部が合着し、多数の雄しべも基部が合着している。果実は球形で、秋に熟すと厚い果皮が裂けて黒い種子が現れ、種子から椿油をとる。ワビスケ(侘助)など多くの品種がある。和名の由来は、葉に厚みがあることから「厚葉木(あつばぎ)」の「あ」を省略した、葉につやのあることから「津葉木(つばぎ)」、革のように強い「強葉木(つばぎ)」など諸説ある。。椿の字は国字で、春に花が咲くことからという。

山茱萸(さんしゅゆ)
ミズキ科の落葉小高木。中国・朝鮮原産。江戸中期に渡来。花木・薬用植物として栽植。樹皮は黒褐色で剥落する。葉は楕円形。早春、、葉より先に枝頂に黄色の小花を多数散形につける。秋、楕円形の核果が赤く熟し、漢方で滋養強壮薬とする。「さんしゅゆ」は中国名「山茱萸」の音読みで、「茱萸」はグミのことで、秋にはグミのような実がなるところからという。春黄金花(はるこがねばな)。秋珊瑚(あきさんご)。
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# by verdure4 | 2007-02-19 23:13 | 早春の花

水仙

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水仙      花入  竹手付

水仙(すいせん)
ヒガンバナ科の多年草。12~2月に鱗茎から1本の花茎を出し、白や黄色で中央に副花冠をもつ花を横向きにつける。花被片は六個で白か黄、中央に黄・オレンジなどの副花冠がある。葉は根生し、平たい線形。耐寒性で栽培に適し、園芸品種が多い。らっぱ・口紅・房咲き・八重咲きスイセンなどがある。主に地中海沿岸地方の原産。平安末期に日本に渡来。本州以西の海岸に自生するものは、野生化したものといわれる。和名の由来は、漢名を音読みしたもの。
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# by verdure4 | 2007-02-13 23:45 | 早春の花