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蓮華升麻 下野

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蓮華升麻 下野    花入  魚籠
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蓮華升麻(れんげしょうま)
キンポウゲ科の多年草。日本特産。山地の林内に生え、高さ約60センチ。根葉は柄が長く、二、三回三出の複葉。各小葉は卵形で縁に粗い鋸歯がある。夏から秋、高さ約80センチメートルの花茎の先に円錐花序を立て、径約3センチの淡紫色の花が下向きに咲く。 くされんげ(草蓮華)。 和名の由来は、花がハス(蓮)の花に,葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ているところからという。
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下野(しもつけ)
バラ科の落葉低木。山野に自生。高さ約1m。葉は長楕円形で鋸歯がある。夏、枝先に散房花序を出し、淡紅色の小花を多数密生する。和名の由来は、下野の国で発見されたことによる、下野の国に多い、下野の国から栽培用として広まったことからなどの説がある。繍線菊。よく似たシモツケソウが草で草下野(クサシモツケ)というのに対し、木であるため木下野(きしもつけ)ともいう。白花のものもある。
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by verdure4 | 2007-07-30 23:49 | 夏の茶花

額紫陽花 半夏生

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額紫陽花 半夏生    花入   硝子

額紫陽花(がくあじさい)
ユキノシタ科の落葉低木。暖地の海岸の斜面に自生する。高さ約 2m。葉は対生し、卵形で厚い。六、七月頃枝先に大形の散房花序をつける。和名の由来は、花序の周囲に四、五枚の萼片から成る淡紫色の方形の装飾花があり、これを額縁に見立てたものという。中央に多数小さい両性花があるが、目立たず一見蕾に見える。両性花は結実する。がくそう。がくのはな。がくばな。アジサイの原種。

半夏生(はんげしょう)
ドクダミ科の多年草。水辺に生え、高さ約80センチ。全体に臭気がある。葉は長卵形で互生。6、7月頃、上部の葉が数枚白くなり、これと向かい合って花穂を出し、白い小花が咲く。和名の由来は、七十二候(しちじゅうにこう)の一つ。夏至から数えて11日目、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日とし毎年7月2日頃を半夏生といい、この頃に花をつけることから。また、花に近い葉の一部が白くなり花よりも目立つので「半化粧」からとの説がある。
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by verdure4 | 2007-07-09 23:19 | 夏の茶花

紫陽花 蛍袋

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紫陽花 蛍袋   花入  硝子

紫陽花(あじさい)
ユキノシタ科の落葉低木。ガクアジサイの改良品種。高さ1.5m内外。葉は卵形で対生し、粗い鋸歯がある。初夏、枝先に小花が密に集まり、大きな半球形の花序を形作る。花は萼が花弁状に発達した中性花。花色が淡空色・青紫色・淡紅色と変わる。植えられている土壌のpHによっても色が変わるという。和名の由来は、一般的には集まるの「あづ」、接頭語の「さ」、青の意の「あい」で「あづさあい」が変化したものという。字としての「紫陽花」は、唐の詩人の白居易が命名した別の紫の花のことで、平安時代の学者、源順(みなもとのしたごう)がアジサイにこの漢字をあてたという。七変化(しちへんげ)。四葩(よひら)。

蛍袋(ほたるぶくろ)
キキョウ科ホタルブクロ属の多年草。 山野に生え、全体に粗毛があり、高さ30~80センチ。長卵形の葉が互生する。六、七月ごろ、白または赤紫色~淡紅紫色の釣鐘形の花を下向きに開く。別名、ちょうちんばな(提灯花)、つりがねそう(釣鐘草)。和名の由来は、花に蛍を入れて遊んだからとも、花が提灯(火重(ほた)る袋)に似るからともいう。
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by verdure4 | 2007-07-02 23:17 | 初夏の花