カテゴリ:早春の花( 13 )

乙女椿   白桃

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乙女椿   白桃      花入  輪無二重切

乙女椿(おとめつばき)
ツバキ科 ツバキ属の常緑低木。枝は密に茂り、葉は卵形で脚、先端が尖っている。表面光沢があり葉脈、網状。花は3~4月に淡い桃色の千重咲きで、平開、花弁多く、花心がない。弁は円頭形、花びらが整然と重なっている。 和名の由来は、その花容の見事さから「お止め」ツバキとされたことによるという説がある。普通茶花としての椿は蕾を使うが、これは3~5分咲きを使う。華やかなので小間には使わない。
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by verdure4 | 2008-03-08 23:07 | 早春の花

乙女椿   ちゃがら

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乙女椿   ちゃがら     花入 輪無二重切

乙女椿(おとめつばき)
ツバキ科 ツバキ属の常緑低木。枝は密に茂り、葉は卵形で脚、先端が尖っている。表面光沢があり葉脈、網状。花は3~4月に淡い桃色の千重咲きで、平開、花弁多く、花心がない。弁は円頭形、花びらが整然と重なっている。 和名の由来は、その花容の見事さから「お止め」ツバキとされたことによるという説がある。普通茶花としての椿は蕾を使うが、これは3~5分咲きを使う。華やかなので小間には使わない。

油瀝青(あぶらちゃん)
クスノキ科の落葉低木。山地に自生。葉は卵形の単葉で互生する。前年の秋、枝の上部冬の基に球状のつぼみを1~4個つけ、早春に葉に先立って淡黄色の小花が開く。樹皮は灰褐色で油を多く含む。雌雄異株。黄色の実は裂けて種子を出す。種子から油をとる。名前の由来は、昔はこの木の果実や樹皮の油を灯用にしたことから、油と瀝青をあわせて名づけたという。瀝青(チャン)とはコールタールなど油を含む粘質物の中国語読み。むらだち。ずさ。じしゃ。ちゃがら。
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by verdure4 | 2008-02-25 23:02 | 早春の花

椿  木瓜

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椿  木瓜     花入 金彩  

椿(つばき)
ツバキ科の常緑高木。高さ3~7メートル。葉は楕円形で厚く、つやがある。春、赤い花をつける。花びらは5枚あり下部が合着し、多数の雄しべも基部が合着している。果実は球形で、秋に熟すと厚い果皮が裂けて黒い種子が現れ、種子から椿油をとる。ワビスケ(侘助)など多くの品種がある。和名の由来は、葉に厚みがあることから「厚葉木(あつばぎ)」の「あ」を省略した、葉につやのあることから「津葉木(つばぎ)」、革のように強い「強葉木(つばぎ)」など諸説ある。。椿の字は国字で、春に花が咲くことからという。

木瓜(ぼけ)
バラ科の落葉低木。高さ約1~2メートル。枝にとげがあり、葉は楕円形で縁にぎざぎざがある。春、葉に先だって、紅・淡紅・白色や絞りの五弁の花が咲く。果実は楕円形で黄熟し、香りが良い。中国原産で平安期に渡来したとされ、深根輔仁(ふかねすけひと)が延喜18年(918)頃著した日本最古の本草書『本草和名』に「木瓜 和名 毛介(もけ)」とある。『大和本草』は「ホケハモククハノ轉語ナリ本邦ノホケ數種アリ」とし、寒木瓜、淀木瓜、白木瓜、長寿木瓜、カラボケ、八重ボケ、草ボケの7種をあげる。
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by verdure4 | 2008-02-10 23:59 | 早春の花

椿  青文字

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椿  青文字     

椿(つばき)
ツバキ科の常緑高木。高さ3~7メートル。葉は楕円形で厚く、つやがある。春、赤い花をつける。花びらは5枚あり下部が合着し、多数の雄しべも基部が合着している。果実は球形で、秋に熟すと厚い果皮が裂けて黒い種子が現れ、種子から椿油をとる。ワビスケ(侘助)など多くの品種がある。和名の由来は、葉に厚みがあることから「厚葉木(あつばぎ)」の「あ」を省略した、葉につやのあることから「津葉木(つばぎ)」、革のように強い「強葉木(つばぎ)」など諸説ある。。椿の字は国字で、春に花が咲くことからという。

青文字(あおもじ)
クスノキ科の落葉小高木。中国・九州・沖縄などの山地に生える。高さ約3~7メートル。若枝や樹皮は暗緑色で、葉とともに香気がある。葉は長楕円形で先端は長くとがり互生する。雌雄異株。早春、葉が出るのに先だって、雄花は濃黄色、雌花は淡黄色の小さい花がかたまりになって散形状に咲く。果実は秋に黒紫色に熟し,香料として使われる。材も芳香を持ち、楊枝などを作る。和名の由来は、枝にクロモジのような斑点がなく緑色をしていることからアオモジと名づけられたという。
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by verdure4 | 2008-02-04 23:57 | 早春の花

椿(絞り)  山茱萸

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椿(絞り)  山茱萸          花入 下蕪

椿(つばき)
ツバキ科の常緑高木。高さ3~7メートル。葉は楕円形で厚く、つやがある。春、赤い花をつける。花びらは5枚あり下部が合着し、多数の雄しべも基部が合着している。果実は球形で、秋に熟すと厚い果皮が裂けて黒い種子が現れ、種子から椿油をとる。ワビスケ(侘助)など多くの品種がある。和名の由来は、葉に厚みがあることから「厚葉木(あつばぎ)」の「あ」を省略した、葉につやのあることから「津葉木(つばぎ)」、革のように強い「強葉木(つばぎ)」など諸説ある。。椿の字は国字で、春に花が咲くことからという。

山茱萸(さんしゅゆ)
ミズキ科の落葉小高木。中国・朝鮮原産。江戸中期に渡来。花木・薬用植物として栽植。樹皮は黒褐色で剥落する。葉は楕円形。早春、、葉より先に枝頂に黄色の小花を多数散形につける。秋、楕円形の核果が赤く熟し、漢方で滋養強壮薬とする。「さんしゅゆ」は中国名「山茱萸」の音読みで、「茱萸」はグミのことで、秋にはグミのような実がなるところからという。春黄金花(はるこがねばな)。秋珊瑚(あきさんご)。
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by verdure4 | 2007-02-19 23:13 | 早春の花

水仙

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水仙      花入  竹手付

水仙(すいせん)
ヒガンバナ科の多年草。12~2月に鱗茎から1本の花茎を出し、白や黄色で中央に副花冠をもつ花を横向きにつける。花被片は六個で白か黄、中央に黄・オレンジなどの副花冠がある。葉は根生し、平たい線形。耐寒性で栽培に適し、園芸品種が多い。らっぱ・口紅・房咲き・八重咲きスイセンなどがある。主に地中海沿岸地方の原産。平安末期に日本に渡来。本州以西の海岸に自生するものは、野生化したものといわれる。和名の由来は、漢名を音読みしたもの。
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by verdure4 | 2007-02-13 23:45 | 早春の花

加茂本阿弥 彼岸桜

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加茂本阿弥 彼岸桜   花入 下蕪 

加茂本阿弥(かもほんなみ)
ツバキ科ツバキ属の常緑低木。京ツバキといわれる園芸品種の一。白色の一重抱え咲き。大筒蕊、大輪。蕾の先端に三頭裂の蕊が現れるのが特徴。葉形は、広楕円で大形、濃緑色で淡黄色の斑が入る葉を持つことがある。関西では古くから茶花として愛好された品種という。

彼岸桜(ひがんざくら)
バラ科の落葉高木。葉は狭い楕円形。春の彼岸のころ、他のサクラより早く淡紅色の花を開く。山地に自生し、庭木ともされる。こひがんざくら(小彼岸桜)。和名の由来は、彼岸の頃に咲くからという。
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by verdure4 | 2007-02-05 23:54 | 早春の花

白侘助  雲龍梅

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白侘助  雲龍梅     花入  唐銅耳付

白侘助(しろわびすけ)
ツバキ科ツバキ属の常緑低木。花は白色、一重で小さく、猪口咲き。花期11月~3月。雄しべの筒は不規則に裂ける。雄しべの葯が退化した侘助椿の代表で白花は本種のみ。子房に毛が密生するものが多い。実はできない。炉の季節に合わせて咲くため、冬から春の茶花として人気が高い。一重ツバキとチャノキの雑種といわれる。白侘助の名は、天明9年(1789)伊藤伊兵衛の『諸色花形帖』に初出し、早咲きの部に「極白チョク咲き上々 見事ナリ」とある。

雲龍梅(うんりゅうばい)
バラ科の落葉高木。中国原産。野梅系の早咲き品種。枝が自然に曲線状に生長し、龍のようにうねりのある枝ぶりから雲龍の名がある。香篆梅(こうてんばい)ともいう。江戸時代末期頃から庭木として栽培されていたというが、雲龍梅の名は宝永6年(1709)刊『大和本草』、小川安村の明治25年(1892)刊『梅譜』にも見えない。
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by verdure4 | 2007-01-10 23:18 | 早春の花

大白玉椿 木瓜

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大白玉椿 木瓜  花入 輪無二重切

大白玉椿(おおしらたま つばき)
椿の園芸種。白色の一重。花期11~3月。花弁は幅広く、筒芯で葯は大きく橙黄色、抱え咲きから盃状咲きの中大輪。葉は卵状楕円形で葉柄に短毛が多く、樹勢は並で、樹形は横張り性の雪椿系品種。晩秋から咲き出す一重の白花のなかでひときわ大きく目立つ。

木瓜(ぼけ)
バラ科の落葉低木。高さ約1~2メートル。枝にとげがあり、葉は楕円形で縁にぎざぎざがある。春、葉に先だって、紅・淡紅・白色や絞りの五弁の花が咲く。果実は楕円形で黄熟し、香りが良い。中国原産で平安期に渡来したとされ、深根輔仁(ふかねすけひと)が延喜18年(918)頃著した日本最古の本草書『本草和名』に「木瓜 和名 毛介(もけ)」とある。『大和本草』は「ホケハモククハノ轉語ナリ本邦ノホケ數種アリ」とし、寒木瓜、淀木瓜、白木瓜、長寿木瓜、カラボケ、八重ボケ、草ボケの7種をあげる。
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by verdure4 | 2006-03-05 23:04 | 早春の花

卜伴椿 青文字

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卜伴椿 青文字 花入 美濃伊賀 佐藤和子造
 
卜伴椿(ぼくはんつばき)
椿の園芸品種。花期3~4月。江戸初期からの人気品種で、伊藤伊兵衛の『広益地錦抄』(1719年)に「しおらしく眺めすぐれたり・・・生花に至極よし、卜伴という茶人植えなし秘蔵たるよし、上々花」とある。濃紅色の一重小輪。雄蕊の先が変形して花弁化し、よじれて盛り上がった唐子咲きで、唐子の部分は白色。京都では、唐子の部分も赤い紅唐子「日光(じっこう)」に対し「月光(がっこう)」とよばれる。蕾だと特徴が見えないため、蕾でなく花の咲いたものを使う。和名の由来は、泉州貝塚の茶人卜伴がつくりだしたからとされる。

青文字(あおもじ)
クスノキ科の落葉小高木。中国・九州・沖縄などの山地に生える。高さ約3~7メートル。若枝や樹皮は暗緑色で、葉とともに香気がある。葉は長楕円形で先端は長くとがり互生する。雌雄異株。早春、葉が出るのに先だって、雄花は濃黄色、雌花は淡黄色の小さい花がかたまりになって散形状に咲く。果実は秋に黒紫色に熟し,香料として使われる。材も芳香を持ち、楊枝などを作る。和名の由来は、枝にクロモジのような斑点がなく緑色をしていることからアオモジと名づけられたという。
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by verdure4 | 2006-02-25 23:09 | 早春の花