乙女椿 貝母

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乙女椿 貝母      花入    八坂焼 鯉耳

乙女椿(おとめつばき)
ツバキ科 ツバキ属の常緑低木。枝は密に茂り、葉は卵形で脚、先端が尖っている。表面光沢があり葉脈、網状。花は3~4月に淡い桃色の千重咲きで、平開、花弁多く、花心がない。弁は円頭形、花びらが整然と重なっている。 和名の由来は、その花容の見事さから「お止め」ツバキとされたことによるという説がある。普通茶花としての椿は蕾を使うが、これは3~5分咲きを使う。華やかなので小間には使わない。

貝母(ばいも)
ユリ科バイモ属の多年草。別名アミガサユリ(編笠百合)。原産地は中国。茎は高さ約50センチで直立し、葉は広線形で先端がかぎ状に巻曲。茎、葉とも薄い青みを帯びた緑色。花期は春で、花は茎の先端部の葉腋に単生し、1茎では数輪の釣鐘状の花を下向きに咲かせる。花色は淡緑で、外側に緑色の条線があり、内側は紫の網状紋が入る。鱗茎(りんけい)を乾燥させたものは、漢方で鎮咳(ちんがい)・去痰(きよたん)・排膿(はいのう)薬などに用いる「貝母」の名は、地中の鱗茎(りんけい)が貝殻を合わせたような形からという。
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by verdure4 | 2008-03-24 23:51 | 春の茶花
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