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季節の茶菓子


加茂本阿弥 彼岸桜

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加茂本阿弥 彼岸桜   花入 下蕪 

加茂本阿弥(かもほんなみ)
ツバキ科ツバキ属の常緑低木。京ツバキといわれる園芸品種の一。白色の一重抱え咲き。大筒蕊、大輪。蕾の先端に三頭裂の蕊が現れるのが特徴。葉形は、広楕円で大形、濃緑色で淡黄色の斑が入る葉を持つことがある。関西では古くから茶花として愛好された品種という。

彼岸桜(ひがんざくら)
バラ科の落葉高木。葉は狭い楕円形。春の彼岸のころ、他のサクラより早く淡紅色の花を開く。山地に自生し、庭木ともされる。こひがんざくら(小彼岸桜)。和名の由来は、彼岸の頃に咲くからという。
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# by verdure4 | 2007-02-05 23:54 | 早春の花

白侘助  雲龍梅

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白侘助  雲龍梅     花入  唐銅耳付

白侘助(しろわびすけ)
ツバキ科ツバキ属の常緑低木。花は白色、一重で小さく、猪口咲き。花期11月~3月。雄しべの筒は不規則に裂ける。雄しべの葯が退化した侘助椿の代表で白花は本種のみ。子房に毛が密生するものが多い。実はできない。炉の季節に合わせて咲くため、冬から春の茶花として人気が高い。一重ツバキとチャノキの雑種といわれる。白侘助の名は、天明9年(1789)伊藤伊兵衛の『諸色花形帖』に初出し、早咲きの部に「極白チョク咲き上々 見事ナリ」とある。

雲龍梅(うんりゅうばい)
バラ科の落葉高木。中国原産。野梅系の早咲き品種。枝が自然に曲線状に生長し、龍のようにうねりのある枝ぶりから雲龍の名がある。香篆梅(こうてんばい)ともいう。江戸時代末期頃から庭木として栽培されていたというが、雲龍梅の名は宝永6年(1709)刊『大和本草』、小川安村の明治25年(1892)刊『梅譜』にも見えない。
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# by verdure4 | 2007-01-10 23:18 | 早春の花

結び柳

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結び柳(むすびやなぎ)
初釜の床飾りで、柳の枝をたわめ曲げて輪に結び、床の柳釘などに掛けた青竹などの花入から長く垂らしたもの。綰柳(わんりゅう)ともいう。「綰」とは曲げて輪にするという意。中国北魏(386~534)の賈思〓(かしきよう)が著した農書『齊民要術』に「正月旦、取楊柳枝著戸上、百鬼不入家」(正月の朝、楊柳の枝を戸口に挿しておけば、百鬼が家に入らない)とある。また「柳」を「竜」に通ずるものとし、進士に合格する登竜門にあやかろうと、橋のたもとにある柳の枝を一枝折って子に与え、竜(柳)になれと子を励まし、出世を祝ったという。唐の 張喬の詩「寄維揚故人」(維楊の故人に寄す)に「離別河邊綰柳條、千山萬水玉人遙。」 (離別河辺に柳条を結ぶ、仙山万水玉人遥かなり) とあり、昔の中国では人と別れるとき、送る者と送られる者が、双方柳の枝を持って、柳の枝と枝を結び合わせて別れる風習があった。柳枝を結ぶとは、曲げて輪にすることをいい、これは柳の枝がしなやかでよく曲がるので輪とし、無事に回転して帰るように旅中の平安を祈る意をふくませたものという。 この故事から、利休が送別の花として「鶴一声胡銅鶴首花瓶(つるのひとこえこどうつるくびかへい)」に柳を結んで入れたのが,茶席で用いられた最初ではないかといわれる。
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結び柳   白玉椿  谷間の鶴  雲龍梅    花入 竹尺八 

白玉椿(しらたまつばき)
ツバキ科ツバキ属の常緑低木。江戸期からの京都の園芸品種の一。白色の一重の小輪。やや抱え性の筒咲き、筒しべ、蕾の丸いのが特徴。花期11~3月。葉形は、丸みのある楕円で中形。白玉の名は、古くは白花の花を意味し、厳密には品種の呼び名ではなく、今でもいくつかの白玉があり、初嵐が白玉と呼ばれることが多いという。

谷間の鶴 (たにまのつる)
ツバキ科ツバキ属の常緑低木。金沢の園芸品種の一。桃紅色の一重、筒~ラッパ~椀咲き、筒蕊、小輪。花期11~3月。葉形は、楕円形で中形、やや外に曲がる。原木が、金沢の青雲寺義堅院にあり、義堅院が鶴間谷にあったことから、この地名を逆に読んだ名をつけたという。

雲龍梅(うんりゅうばい)
バラ科の落葉高木。中国原産。野梅系の早咲き品種。枝が自然に曲線状に生長し、龍のようにうねりのある枝ぶりから雲龍の名がある。香篆梅(こうてんばい)ともいう。江戸時代末期頃から庭木として栽培されていたというが、雲龍梅の名は宝永6年(1709)刊『大和本草』、小川安村の明治25年(1892)刊『梅譜』にも見えない。
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# by verdure4 | 2007-01-07 23:51 | 正月の花

白侘助 雲龍梅

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 白侘助 雲龍梅    花入 大徳寺聚光院古材

白侘助(しろわびすけ)
ツバキ科ツバキ属の常緑低木。花は白色、一重で小さく、猪口咲き。花期11月~3月。雄しべの筒は不規則に裂ける。雄しべの葯が退化した侘助椿の代表で白花は本種のみ。子房に毛が密生するものが多い。実はできない。炉の季節に合わせて咲くため、冬から春の茶花として人気が高い。一重ツバキとチャノキの雑種といわれる。白侘助の名は、天明9年(1789)伊藤伊兵衛の『諸色花形帖』に初出し、早咲きの部に「極白チョク咲き上々 見事ナリ」とある。

雲龍梅(うんりゅうばい)
バラ科の落葉高木。中国原産。野梅系の早咲き品種。枝が自然に曲線状に生長し、龍のようにうねりのある枝ぶりから雲龍の名がある。香篆梅(こうてんばい)ともいう。江戸時代末期頃から庭木として栽培されていたというが、雲龍梅の名は宝永6年(1709)刊『大和本草』、小川安村の明治25年(1892)刊『梅譜』にも見えない。
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# by verdure4 | 2006-12-31 23:31 | 冬の茶花

西王母 水木

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西王母 水木   花入 玉藻焼 徳利

西王母(せいおうぼ)
ツバキ科ツバキ属の常緑低木。椿の園芸品種の一。一重、筒咲き、中輪、淡桃色地に紅色のぼかしが入る。花弁は長筒の中央部が膨らみ、その部分の色が濃く弁先ほど淡くなる。葉は光沢の無い黄緑色で、楕円形の中型で先端と基部とが急に細くなり、葉脈は顕著に凹んでいる。早咲きで他の椿に先がけて開花し始め、茶花によく用いられる。幕末に加賀の富樫某が作った品種という。加賀侘助の自然実生との説もある。西王母は、中国の古代神話上の女神。西方の崑崙山に住み、『山海經』に「有人、戴勝、虎齒、有豹尾、穴處、名曰西王母」(人あり、勝(かみかざり)を載せ、虎の歯、豹の尾を有し、穴に住む、名は西王母)とあり半人半獣の姿で描かれたが、のち神仙思想の発展とともに仙女化され、『穆天子傳(ぼくてんしでん)』では周の穆王が西に巡狩した時、瑶池で宴を開き、『漢武帝内傳』では「視之可年三十許、修短得中、天姿掩藹、容顏絶世、真靈人也」と絶世の美女とされ、漢の武帝に降臨して仙桃を与えたとする。道教の成立後は東王父と一組の神格とされた。能に、西王母が穆王の宮殿に天降って、不老長寿の仙桃を献上し、舞を舞い、聖代の栄えをことほぐという「西王母」があり、類曲に「東方朔」がある。西王母が漢の武帝に与えたという三千年に一度実がなる桃を西王母が桃といい、この椿の蕾が桃に似ているところからの名。

水木(みずき)
ミズキ科の落葉高木。山地に自生し、枝を扇状に四方に伸ばす。若枝は無毛で冬は紅色。葉は互生し、広楕円形で裏面はやや白く、葉脈が隆起。初夏。新枝の先に4弁の白い小花を散房状に密生してつけ、果実は小球形で紫黒色に熟す。根から水を吸い上げる力が強く、春には多量の水を含む。材は白く、こけしや盆・箸などに用いる。和名の由来は、早春芽をふく時、地中から多量の水を吸い上げ、枝を折ると樹液がしたたるところからという。
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# by verdure4 | 2006-12-26 23:25 | 冬の茶花

西王母 榛

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西王母  榛   花入  備前四方 伊勢崎満造

西王母(せいおうぼ)
ツバキ科ツバキ属の常緑低木。椿の園芸品種の一。一重、筒咲き、中輪、淡桃色地に紅色のぼかしが入る。花弁は長筒の中央部が膨らみ、その部分の色が濃く弁先ほど淡くなる。葉は光沢の無い黄緑色で、楕円形の中型で先端と基部とが急に細くなり、葉脈は顕著に凹んでいる。早咲きで他の椿に先がけて開花し始め、茶花によく用いられる。幕末に加賀の富樫某が作った品種という。加賀侘助の自然実生との説もある。西王母は、中国の古代神話上の女神。西方の崑崙山に住み、『山海經』に「有人、戴勝、虎齒、有豹尾、穴處、名曰西王母」(人あり、勝(かみかざり)を載せ、虎の歯、豹の尾を有し、穴に住む、名は西王母)とあり半人半獣の姿で描かれたが、のち神仙思想の発展とともに仙女化され、『穆天子傳』では周の穆王が西に巡狩した時、瑶池で宴を開き、『漢武帝内傳』では漢の武帝に降臨して仙桃を与えたとする。道教の成立後は東王父と一組の神格とされた。能に、西王母が穆王の宮殿に天降って、不老長寿の仙桃を献上し、舞を舞い、聖代の栄えをことほぐという「西王母」があり、類曲に「東方朔」がある。蕾が桃に似ているところからの名。

榛(はしばみ)
カバノキ科の落葉低木。日当たりのよい山野に生え、高さ約5メートルに達する。葉は円形で先がとがり、縁に不規則なぎざぎざがある。雌雄同株で、三、四月に葉より先に黄褐色の尾状の雄花穂と紅色の雌花とがつく。実はどんぐり状で、葉状の総苞に包まれ、食べられる。
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# by verdure4 | 2006-12-04 23:57 | 冬の茶花

椿 蝋梅

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椿 蝋梅 花入 美濃伊賀 生爪写

椿(つばき)
ツバキ科の常緑高木。高さ3~7メートル。葉は楕円形で厚く、つやがある。春、赤い花をつける。花びらは5枚あり下部が合着し、多数の雄しべも基部が合着している。果実は球形で、秋に熟すと厚い果皮が裂けて黒い種子が現れ、種子から椿油をとる。ワビスケ(侘助)など多くの品種がある。和名の由来は、葉に厚みがあることから「厚葉木(あつばぎ)」の「あ」を省略した、葉につやのあることから「津葉木(つばぎ)」、革のように強い「強葉木(つばぎ)」など諸説ある。。椿の字は国字で、春に花が咲くことからという。

蝋梅(ろうばい)
ロウバイ科の落葉低木。高さ2~4メートル。葉は対生し、卵形で両面ともざらつく。1、2月ごろ葉より先に枝の節に香りのよい花が多数下向きに咲く。花は径約2センチで、多数の花被片があり、外側の花被片は黄色で光沢があり、内側は暗紫色。宝永6年(1709)刊の貝原益軒の『大和本草』に「蝋梅 本草潅木ニ載ス。近年中夏ヨリワタル。蝋月ニ小黄花ヲ開ク。蘭ノ香ニ似タリ。中華ノ書ニ多ク記シ詩ニモ詠セリ花ノ容ハ不好。」とあり、中国原産で、江戸初期に朝鮮を経て渡来した。漢名、黄梅、蝋梅。からうめ。なんきんうめ。花全体が黄色で中央部の色の変化のないものは「素心蝋梅(ソシンロウバイ)」。素心蝋梅は蝋梅の変種だが、こちらのほうがよく見られる。和名の由来は、蝋細工のような花からとも、蝋月(陰暦の12月)に梅に似た花を咲かせるところからともいう。
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# by verdure4 | 2006-11-27 22:55 | 冬の茶花

椿 榛

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椿 榛   花入 輪無二重切

椿(つばき)
ツバキ科の常緑高木。高さ3~7メートル。葉は楕円形で厚く、つやがある。春、赤い花をつける。花びらは5枚あり下部が合着し、多数の雄しべも基部が合着している。果実は球形で、秋に熟すと厚い果皮が裂けて黒い種子が現れ、種子から椿油をとる。ワビスケ(侘助)など多くの品種がある。和名の由来は、葉に厚みがあることから「厚葉木(あつばぎ)」の「あ」を省略した、葉につやのあることから「津葉木(つばぎ)」、革のように強い「強葉木(つばぎ)」など諸説ある。。椿の字は国字で、春に花が咲くことからという。

榛(はしばみ)
カバノキ科の落葉低木。日当たりのよい山野に生え、高さ約5メートルに達する。葉は円形で先がとがり、縁に不規則なぎざぎざがある。雌雄同株で、三、四月に葉より先に黄褐色の尾状の雄花穂と紅色の雌花とがつく。実はどんぐり状で、葉状の総苞に包まれ、食べられる。
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# by verdure4 | 2006-11-16 23:12 | 冬の茶花

アスター 錦木

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アスター 錦木     花入  竹手付

アスター
アスターの語は、ギリシャ語の「星」という意味の「Aster」に由来し、その花形によるといわれる。アスターと呼ばれるものには、キク科エゾギク属の一年草とキク科アスター属(シオン属)の多年草がある。一般的な花名としては、キク科エゾギク属の一年草の「蝦夷菊」をいい、中国北部・北朝鮮の原産で『郡芳譜』に「翠菊」とある。1731年(1728年説あり)にフランスの宣教師ダンカルヴィユR.P.d'Incarvilleによってパリの植物園に種子が渡り品種改良され、更にドイツで管咲の品種が育成され、江戸時代中期頃に日本に招来され、白・紅・紫の三色があり、エゾギク(蝦夷菊)・サツマコンギク(薩摩紺菊)・エドギク(江戸菊)・サツマギク(薩摩菊)・チョウセンギク(朝鮮菊)・タイミンギク(大明菊)などと呼ばれる。英名は「china aster」で、明治期に同種の新花がアスターの名で輸入されたところから園芸花名として定着したようである。数百品種が育成され、草丈(80cm以上の高性、30~80cmの中高性、30cm以下の矮性)、草型(ほうき立ち性、枝打ち性)、花の大きさ(径3~4cmの小輪、4~6cmの中輪、6~8cmの大輪、8~15cmの巨大輪)、花型(一重、半八重、八重、ポンポン咲き、針状弁、コメット咲き、他)、開花期(極早生、早生、中生、晩生)によって分類される。花期は6~10月。暖地では秋まきで6月に開花。高原では春まきで夏~秋に咲く。キク科アスター属(シオン属)の多年草(宿根草)は、一般的に宿根アスターと呼ばれ、北米やヨーロッパが原産で、クジャクソウ(孔雀草)・コンギク(紺菊)・ユウゼンギク(友禅菊)などがある。

錦木(にしきぎ)
ニシキギ科の落葉低木。山野に自生。枝にコルク質の翼が四方につき、葉は対生し楕円形で細かい鋸歯があり秋に紅葉する。初夏に淡緑色四弁の小花をつける。果実は楕円形で、晩秋に熟して果皮が割れて中から赤い仮種皮に覆われた小さい種子が露出する。別名ヤハズニシキギ。枝に翼のないものをコマユミという。和名の由来は、紅葉を錦に例えたことによる。
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# by verdure4 | 2006-10-30 23:32 | 秋の茶花

薄 竜胆 山芍薬の実 秋明菊 吾亦紅 藤袴 杜鵑草

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薄 竜胆 山芍薬の実 秋明菊 吾亦紅 藤袴 杜鵑草  花入  南僚砂金袋

薄(すすき)
芒とも書く。イネ科の多年草。Miscanthus sinensis 。原産地:日本。別名「尾花(オバナ)・茅(カヤ)」。秋の七草の一つで、全国の草地に生育している。和名の由来は、すくすくと立つ木(草)という意味から、ススキと転訛したという説がある。

竜胆(りんどう)
リンドウ科の多年草。山野に生え、高さ20~60センチ。葉は先のとがった楕円形で三本の脈が目立ち、対生する。秋、青紫色の鐘状の花を数個上向きに開く。根・根茎に苦味成分を含み、漢方では干したものを竜胆(りゆうたん) の名で健胃薬とされる。和名の由来は、中国で「葉は竜葵(りゅうき)に似て、味は胆のように苦い」として竜胆(りゅうたん)といったものが転訛して「リンドウ」になったとの説がある。

山芍薬の実(やましゃくやくのみ)
山芍薬の袋果。袋果は長さ2~3センチで秋にザクロ(柘榴)のように裂開し、赤と黒の種子が出る。。赤色のものは受精していない種子、黒色のものは受精している種子。

秋明菊(しゅうめいぎく)
キンポウゲ科の多年草。古く中国から渡来したといわれる。キブネギク(貴船菊)ともいわれる。古くから日本で観賞用に栽培され,また一部 では野生化している。茎は直立してまばらに分枝し,高さ約70cm内外。 葉は3出複葉で,小葉はしばしばさらに3裂する。花は9~10月頃開き,紅紫色で径5~7cm,外側には緑色の萼片があり,内部には色のついた花弁状の萼片が多数あって平開し,キクの花のようにみえる。 和名の由来は、 秋に明るい色合いで咲くところからという説がある。

吾亦紅(われもこう)
吾木香とも書く。バラ科の多年草。山野に生え、高さ約1メートル。葉は長楕円形の小葉からなる羽状複葉で、互生する。夏から秋、分枝した茎の先に暗紅紫色の短い花穂をつける。花びらはない。根茎は黒褐色で太く、根と根茎を漢方で地楡(じゆ)といい、止血・解毒に利用する。和名の由来は、わが国(日本)の木香の意で根が木香に似ているから「吾木香」という説がある。

藤袴(ふじばかま)
キク科の多年草。山野・川岸などに生え、茎は直立し、高さ約1メートル。葉は対生で、普通三深裂する。8、9月、淡紅紫色の頭花を枝先に密につける。生乾きの時芳香がある。秋の七草の一。大和本草』『類聚名義抄』などには「別名アララギ、ラニ、漢名蘭草、真蘭、蘭」とある。和名の由来は、花の色が藤に似て、花弁が筒状になるのが袴に似ているからという説がある。

杜鵑草(ほととぎす)
「時鳥草」「油点草」とも書く。ユリ科の多年草。丘陵や低山の湿った場所に生える。高さ約60センチ。葉は互生し、狭長楕円形で基部は茎を抱く。秋、葉腋に白色で紫斑がある花を1~3個ずつつける。花被片は6個。和名の由来は、花にある斑点模様が、不如帰(ホトトギス)という鳥の胸にある斑点模様に似ていることからとの説がある。
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# by verdure4 | 2006-10-14 23:44 | 名残の花