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白侘助  雲龍梅

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白侘助  雲龍梅     花入  唐銅耳付

白侘助(しろわびすけ)
ツバキ科ツバキ属の常緑低木。花は白色、一重で小さく、猪口咲き。花期11月~3月。雄しべの筒は不規則に裂ける。雄しべの葯が退化した侘助椿の代表で白花は本種のみ。子房に毛が密生するものが多い。実はできない。炉の季節に合わせて咲くため、冬から春の茶花として人気が高い。一重ツバキとチャノキの雑種といわれる。白侘助の名は、天明9年(1789)伊藤伊兵衛の『諸色花形帖』に初出し、早咲きの部に「極白チョク咲き上々 見事ナリ」とある。

雲龍梅(うんりゅうばい)
バラ科の落葉高木。中国原産。野梅系の早咲き品種。枝が自然に曲線状に生長し、龍のようにうねりのある枝ぶりから雲龍の名がある。香篆梅(こうてんばい)ともいう。江戸時代末期頃から庭木として栽培されていたというが、雲龍梅の名は宝永6年(1709)刊『大和本草』、小川安村の明治25年(1892)刊『梅譜』にも見えない。
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by verdure4 | 2007-01-10 23:18 | 早春の花

結び柳

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結び柳(むすびやなぎ)
初釜の床飾りで、柳の枝をたわめ曲げて輪に結び、床の柳釘などに掛けた青竹などの花入から長く垂らしたもの。綰柳(わんりゅう)ともいう。「綰」とは曲げて輪にするという意。中国北魏(386~534)の賈思〓(かしきよう)が著した農書『齊民要術』に「正月旦、取楊柳枝著戸上、百鬼不入家」(正月の朝、楊柳の枝を戸口に挿しておけば、百鬼が家に入らない)とある。また「柳」を「竜」に通ずるものとし、進士に合格する登竜門にあやかろうと、橋のたもとにある柳の枝を一枝折って子に与え、竜(柳)になれと子を励まし、出世を祝ったという。唐の 張喬の詩「寄維揚故人」(維楊の故人に寄す)に「離別河邊綰柳條、千山萬水玉人遙。」 (離別河辺に柳条を結ぶ、仙山万水玉人遥かなり) とあり、昔の中国では人と別れるとき、送る者と送られる者が、双方柳の枝を持って、柳の枝と枝を結び合わせて別れる風習があった。柳枝を結ぶとは、曲げて輪にすることをいい、これは柳の枝がしなやかでよく曲がるので輪とし、無事に回転して帰るように旅中の平安を祈る意をふくませたものという。 この故事から、利休が送別の花として「鶴一声胡銅鶴首花瓶(つるのひとこえこどうつるくびかへい)」に柳を結んで入れたのが,茶席で用いられた最初ではないかといわれる。
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結び柳   白玉椿  谷間の鶴  雲龍梅    花入 竹尺八 

白玉椿(しらたまつばき)
ツバキ科ツバキ属の常緑低木。江戸期からの京都の園芸品種の一。白色の一重の小輪。やや抱え性の筒咲き、筒しべ、蕾の丸いのが特徴。花期11~3月。葉形は、丸みのある楕円で中形。白玉の名は、古くは白花の花を意味し、厳密には品種の呼び名ではなく、今でもいくつかの白玉があり、初嵐が白玉と呼ばれることが多いという。

谷間の鶴 (たにまのつる)
ツバキ科ツバキ属の常緑低木。金沢の園芸品種の一。桃紅色の一重、筒~ラッパ~椀咲き、筒蕊、小輪。花期11~3月。葉形は、楕円形で中形、やや外に曲がる。原木が、金沢の青雲寺義堅院にあり、義堅院が鶴間谷にあったことから、この地名を逆に読んだ名をつけたという。

雲龍梅(うんりゅうばい)
バラ科の落葉高木。中国原産。野梅系の早咲き品種。枝が自然に曲線状に生長し、龍のようにうねりのある枝ぶりから雲龍の名がある。香篆梅(こうてんばい)ともいう。江戸時代末期頃から庭木として栽培されていたというが、雲龍梅の名は宝永6年(1709)刊『大和本草』、小川安村の明治25年(1892)刊『梅譜』にも見えない。
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by verdure4 | 2007-01-07 23:51 | 正月の花