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カテゴリ:冬の茶花( 7 )

水仙 寒菊の照葉

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水仙 寒菊の照葉       花入   八坂焼 鯉耳

水仙(すいせん)
ヒガンバナ科の多年草。12~2月に鱗茎から1本の花茎を出し、白や黄色で中央に副花冠をもつ花を横向きにつける。花被片は六個で白か黄、中央に黄・オレンジなどの副花冠がある。葉は根生し、平たい線形。耐寒性で栽培に適し、園芸品種が多い。らっぱ・口紅・房咲き・八重咲きスイセンなどがある。主に地中海沿岸地方の原産。平安末期に日本に渡来。本州以西の海岸に自生するものは、野生化したものといわれる。和名の由来は、漢名を音読みしたもの。

寒菊(かんぎく)
キク科の多年草。菊の一品種。中国原産。開花期によって春菊、夏菊、秋菊、寒菊とわけ、一般的に12月から1月に咲くものを寒菊と呼ぶ。花期が他のキクの仲間に比べて遅く、寒くなってから咲くので寒菊の名があり、秋咲きのコギクを改良したもので、丈も低く、花つきも少ない。霜にあって葉が色づいたものを照葉(てりは)といい、葉が紅葉した寒菊を、照寒菊(てりかんぎく)といい、風情があるのでその時を好んで使われる。 ただ、永禄7年(1564)に堺の茶人 直松斎春渓が筆録した 『分類草人木』 には 「花ニ不生花アリ、太山樒ナドノ様ナル盛リ久シキ花嫌也。花柘榴モ不入。寒菊ノ葉ノ紅葉シタル不入。」とある。

照葉(てりは)
草木の葉が紅葉したもの。開炉の時期に使われる。照紅葉(てりもみじ)。
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by verdure4 | 2007-12-31 23:15 | 冬の茶花

白侘助 雲龍梅

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 白侘助 雲龍梅    花入 大徳寺聚光院古材

白侘助(しろわびすけ)
ツバキ科ツバキ属の常緑低木。花は白色、一重で小さく、猪口咲き。花期11月~3月。雄しべの筒は不規則に裂ける。雄しべの葯が退化した侘助椿の代表で白花は本種のみ。子房に毛が密生するものが多い。実はできない。炉の季節に合わせて咲くため、冬から春の茶花として人気が高い。一重ツバキとチャノキの雑種といわれる。白侘助の名は、天明9年(1789)伊藤伊兵衛の『諸色花形帖』に初出し、早咲きの部に「極白チョク咲き上々 見事ナリ」とある。

雲龍梅(うんりゅうばい)
バラ科の落葉高木。中国原産。野梅系の早咲き品種。枝が自然に曲線状に生長し、龍のようにうねりのある枝ぶりから雲龍の名がある。香篆梅(こうてんばい)ともいう。江戸時代末期頃から庭木として栽培されていたというが、雲龍梅の名は宝永6年(1709)刊『大和本草』、小川安村の明治25年(1892)刊『梅譜』にも見えない。
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by verdure4 | 2006-12-31 23:31 | 冬の茶花

西王母 水木

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西王母 水木   花入 玉藻焼 徳利

西王母(せいおうぼ)
ツバキ科ツバキ属の常緑低木。椿の園芸品種の一。一重、筒咲き、中輪、淡桃色地に紅色のぼかしが入る。花弁は長筒の中央部が膨らみ、その部分の色が濃く弁先ほど淡くなる。葉は光沢の無い黄緑色で、楕円形の中型で先端と基部とが急に細くなり、葉脈は顕著に凹んでいる。早咲きで他の椿に先がけて開花し始め、茶花によく用いられる。幕末に加賀の富樫某が作った品種という。加賀侘助の自然実生との説もある。西王母は、中国の古代神話上の女神。西方の崑崙山に住み、『山海經』に「有人、戴勝、虎齒、有豹尾、穴處、名曰西王母」(人あり、勝(かみかざり)を載せ、虎の歯、豹の尾を有し、穴に住む、名は西王母)とあり半人半獣の姿で描かれたが、のち神仙思想の発展とともに仙女化され、『穆天子傳(ぼくてんしでん)』では周の穆王が西に巡狩した時、瑶池で宴を開き、『漢武帝内傳』では「視之可年三十許、修短得中、天姿掩藹、容顏絶世、真靈人也」と絶世の美女とされ、漢の武帝に降臨して仙桃を与えたとする。道教の成立後は東王父と一組の神格とされた。能に、西王母が穆王の宮殿に天降って、不老長寿の仙桃を献上し、舞を舞い、聖代の栄えをことほぐという「西王母」があり、類曲に「東方朔」がある。西王母が漢の武帝に与えたという三千年に一度実がなる桃を西王母が桃といい、この椿の蕾が桃に似ているところからの名。

水木(みずき)
ミズキ科の落葉高木。山地に自生し、枝を扇状に四方に伸ばす。若枝は無毛で冬は紅色。葉は互生し、広楕円形で裏面はやや白く、葉脈が隆起。初夏。新枝の先に4弁の白い小花を散房状に密生してつけ、果実は小球形で紫黒色に熟す。根から水を吸い上げる力が強く、春には多量の水を含む。材は白く、こけしや盆・箸などに用いる。和名の由来は、早春芽をふく時、地中から多量の水を吸い上げ、枝を折ると樹液がしたたるところからという。
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by verdure4 | 2006-12-26 23:25 | 冬の茶花

西王母 榛

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西王母  榛   花入  備前四方 伊勢崎満造

西王母(せいおうぼ)
ツバキ科ツバキ属の常緑低木。椿の園芸品種の一。一重、筒咲き、中輪、淡桃色地に紅色のぼかしが入る。花弁は長筒の中央部が膨らみ、その部分の色が濃く弁先ほど淡くなる。葉は光沢の無い黄緑色で、楕円形の中型で先端と基部とが急に細くなり、葉脈は顕著に凹んでいる。早咲きで他の椿に先がけて開花し始め、茶花によく用いられる。幕末に加賀の富樫某が作った品種という。加賀侘助の自然実生との説もある。西王母は、中国の古代神話上の女神。西方の崑崙山に住み、『山海經』に「有人、戴勝、虎齒、有豹尾、穴處、名曰西王母」(人あり、勝(かみかざり)を載せ、虎の歯、豹の尾を有し、穴に住む、名は西王母)とあり半人半獣の姿で描かれたが、のち神仙思想の発展とともに仙女化され、『穆天子傳』では周の穆王が西に巡狩した時、瑶池で宴を開き、『漢武帝内傳』では漢の武帝に降臨して仙桃を与えたとする。道教の成立後は東王父と一組の神格とされた。能に、西王母が穆王の宮殿に天降って、不老長寿の仙桃を献上し、舞を舞い、聖代の栄えをことほぐという「西王母」があり、類曲に「東方朔」がある。蕾が桃に似ているところからの名。

榛(はしばみ)
カバノキ科の落葉低木。日当たりのよい山野に生え、高さ約5メートルに達する。葉は円形で先がとがり、縁に不規則なぎざぎざがある。雌雄同株で、三、四月に葉より先に黄褐色の尾状の雄花穂と紅色の雌花とがつく。実はどんぐり状で、葉状の総苞に包まれ、食べられる。
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by verdure4 | 2006-12-04 23:57 | 冬の茶花

椿 蝋梅

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椿 蝋梅 花入 美濃伊賀 生爪写

椿(つばき)
ツバキ科の常緑高木。高さ3~7メートル。葉は楕円形で厚く、つやがある。春、赤い花をつける。花びらは5枚あり下部が合着し、多数の雄しべも基部が合着している。果実は球形で、秋に熟すと厚い果皮が裂けて黒い種子が現れ、種子から椿油をとる。ワビスケ(侘助)など多くの品種がある。和名の由来は、葉に厚みがあることから「厚葉木(あつばぎ)」の「あ」を省略した、葉につやのあることから「津葉木(つばぎ)」、革のように強い「強葉木(つばぎ)」など諸説ある。。椿の字は国字で、春に花が咲くことからという。

蝋梅(ろうばい)
ロウバイ科の落葉低木。高さ2~4メートル。葉は対生し、卵形で両面ともざらつく。1、2月ごろ葉より先に枝の節に香りのよい花が多数下向きに咲く。花は径約2センチで、多数の花被片があり、外側の花被片は黄色で光沢があり、内側は暗紫色。宝永6年(1709)刊の貝原益軒の『大和本草』に「蝋梅 本草潅木ニ載ス。近年中夏ヨリワタル。蝋月ニ小黄花ヲ開ク。蘭ノ香ニ似タリ。中華ノ書ニ多ク記シ詩ニモ詠セリ花ノ容ハ不好。」とあり、中国原産で、江戸初期に朝鮮を経て渡来した。漢名、黄梅、蝋梅。からうめ。なんきんうめ。花全体が黄色で中央部の色の変化のないものは「素心蝋梅(ソシンロウバイ)」。素心蝋梅は蝋梅の変種だが、こちらのほうがよく見られる。和名の由来は、蝋細工のような花からとも、蝋月(陰暦の12月)に梅に似た花を咲かせるところからともいう。
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by verdure4 | 2006-11-27 22:55 | 冬の茶花

椿 榛

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椿 榛   花入 輪無二重切

椿(つばき)
ツバキ科の常緑高木。高さ3~7メートル。葉は楕円形で厚く、つやがある。春、赤い花をつける。花びらは5枚あり下部が合着し、多数の雄しべも基部が合着している。果実は球形で、秋に熟すと厚い果皮が裂けて黒い種子が現れ、種子から椿油をとる。ワビスケ(侘助)など多くの品種がある。和名の由来は、葉に厚みがあることから「厚葉木(あつばぎ)」の「あ」を省略した、葉につやのあることから「津葉木(つばぎ)」、革のように強い「強葉木(つばぎ)」など諸説ある。。椿の字は国字で、春に花が咲くことからという。

榛(はしばみ)
カバノキ科の落葉低木。日当たりのよい山野に生え、高さ約5メートルに達する。葉は円形で先がとがり、縁に不規則なぎざぎざがある。雌雄同株で、三、四月に葉より先に黄褐色の尾状の雄花穂と紅色の雌花とがつく。実はどんぐり状で、葉状の総苞に包まれ、食べられる。
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by verdure4 | 2006-11-16 23:12 | 冬の茶花

除夜釜

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曙 蝋梅   花入 志野焼 我庵写 不徹斎手作
 曙 (あけぼの)は、ツバキ科ツバキ属の常緑低木。曙椿(あけぼのつばき)ともいう。京ツバキといわれる園芸品種の一。淡桃色の一重、大輪で、蕾は丸い。椀咲き、筒しべ、葯が大きく黄金色で、花弁はしわが少なく厚みがある。花期11月~4月。葉は楕円の中形、肉厚。茶花に用いられる。和名の由来は、花の淡紅色がほのぼのして、曙の空であるかのようでこの名があるという。茶花としては他の椿同様に蕾を使う。
 蝋梅(ろうばい) は、ロウバイ科の落葉低木。高さ2~4メートル。葉は対生し、卵形で両面ともざらつく。1、2月ごろ葉より先に枝の節に香りのよい花が多数下向きに咲く。花は径約2センチで、多数の花被片があり、外側の花被片は黄色で光沢があり、内側は暗紫色。宝永6年(1709)刊の貝原益軒の『大和本草』に「蝋梅 本草潅木ニ載ス。近年中夏ヨリワタル。蝋月ニ小黄花ヲ開ク。蘭ノ香ニ似タリ。中華ノ書ニ多ク記シ詩ニモ詠セリ花ノ容ハ不好。」とあり、中国原産で、江戸初期に朝鮮を経て渡来した。漢名、黄梅、蝋梅。からうめ。なんきんうめ。花全体が黄色で中央部の色の変化のないものは「素心蝋梅(ソシンロウバイ)」。素心蝋梅は蝋梅の変種だが、こちらのほうがよく見られる。和名の由来は、蝋細工のような花からとも、蝋月(陰暦の12月)に梅に似た花を咲かせるところからともいう。
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by verdure4 | 2005-12-31 23:36 | 冬の茶花